大人メソッド・こどもメソッド

ついに夢の中でも気剣体の一致うなされるようになった、剣道キャットこと春ちゃん、寝不足気味の身体で、朝稽古を終えてきました。

今日も、いいところが少しは、あったけど、ほとんどは、まだまだダメだなあ・・・という結果に終わりました。

基本通りに、

一本の面を打つことって

本当に、まじムズイね

ところで、わが道場は大人の初心者対象の道場なので、子供の生徒はいません。

でも、時々、出稽古にいくと、子供たちが、のびのびと稽古をしている姿を目にします。

子供たちの剣道を見ていると、「なんか、自由でいい動きだなぁ・・・」っと感じます。

考えてみれば、私は自分で面打ちをしていて、自分の身体が自由に動いているなぁ~・・・っと感じたことが、ほとんどない気がします。特に最近は、自分の悪いクセを治そうとしているせいか、どちらかといえば、手かせ足かせがつけられていて、自分の身体が重く感じることの方が多い気がします。まるで、矯正ギブスを身体につけられているようです。星飛雄馬もびっくりだ!

そして、私は疑問に思います。

なんだ、この違いは・・・?

子供と大人の剣道の学び方に明らかな違いがあるような気がするぞ・・・

うっす!

毎度おなじみ、探偵・春ちゃん、

今日も 貴女の謎を解明します!

以下、探偵・春ちゃんの推理考察結果です。

間違った解釈をしている可能性があること、ご了承ください。

思うに、子供と大人の違いを、ひとことで表すと、「経験数」の違いが、代表的なものの1つとしてあげられるのではないかと思いました。

そりゃ、この世にオンギャーっと生まれて半世紀近くたったネコと、5年~10年しか経っていない子ネコちゃんとでは、目にするもの、手にするもの、口にするもの、耳にするもの、鼻にするもの(?)・・・すべての分野において、その経験数が異なるのはあたりまえですよね。

加えて、剣道の動きって、日常生活には見られない動きがほとんどですから、子供にしてみれば、人生経験数が少ないところに、初めて見るものが目の前にバーンっと現れれば、自分の目に映ったものを、素直に真似るしか学習方法がないんだろうな・・・っと思います。

でも、そうやって、素直なこころで学ぶからこそ、大人と比べると、比較的早く正しい動きが習得できて、しかも、それが自分の自然の動きとなっているから、自由な感じに見えるのかな?

剣道学習において

♡素直なこころ♡って

めちゃ重要だね

対して、大人は、無意識に、自分がこれまでやり慣れている方法や、自分の得意な動き、そして、身につけた腕力などを駆使して問題を解決しようとするから、うまくいかないことが多いのかな?私はまちがいなくそうです半世紀以上、右利きで生活してますから右手がでしゃばりまくりっす。

からだ全体を自然に使えば、大きな力を楽に生み出すことができるのに・・・

竹刀と自分の腕が闘いながら、あるいは、上半身と下半身ケンカしながら面を打とうとする・・・

どちらも、面を打ち終えた最後の瞬間は、物打ちが、面に「接している」から、なんとなくできているような錯覚に陥るのだけど・・・実は、全然異なることをやっていることに、私は、ずっと気づいていませんでした。

そして、大きな声では言えませんが、実は、、自分の中に、「こんな簡単な動き、私ができないわけないわ」っという【過信】が邪魔していたようにも思います。

お恥ずかしい限りです

いったん、ここで間違った形が固まると、あとは、恐怖の「悪いクセ地獄」へまっしぐらです。

自分は、正しくできていると、思っていたことが、実は、まちがいであったと認めることから始まり、その上で、また、イチから、全く自分が経験したことのない身体の動きを身に着けていくことは、まさに苦行です。

自分のエゴを自覚した上で、それと、向き合って闘っていかねばならないからです。← 今ココ

THE・苦行・・・。つ、つ、つらい。大人になったネコって、ほんとに、面倒くさくなっちゃてるね トホホ

でも、逆に、大人には、長年に渡る、いろんな人生経験の蓄積があるからこそのメリットもあると思っています。

天使の春ちゃん
天使の春ちゃん

大人だって

いいことあるわよん💛

つまり、大人は、たとえ、初めてみる剣道の動きであっても、「ああ、ひょっとして、あんな感じのイメージかな?」っと、これまでの自分の経験の中から、近いイメージを引っ張りだすことができることがあります。

例えば・・・以下、春ちゃんワールド混ざって、分かりにくいものがあるかもしれません

🌸腹で動く、腰で動く=ピラミッド▲が、ズズーッっと、動いていくイメージ(ピラミッド勝手に動かないけどね)

🌸重心をやや下げて、左足で力強く身体全体を押して、大きな力を生み出す=引っ越しのときに冷蔵庫を押すときのイメージ(実際には床が傷ついて怒られるからやらないけどね)

🌸左足で自分の身体を押し出して、勢いよく前へ踏み込んでいく=小学校理科実験教材【空気鉄砲】のスポンジ玉のイメージ(これは、かなり意味不明と思われますが、後ろからキュぅううううー―――っと、押し出されてすぽーーーん!って前に飛んでくやつです)

🌸左足で踏み切ったあと、流れるように身体全体を前へ送り出す=仕事に遅刻しそうなときに、あわてて電車に飛び乗った瞬間、電車が発車したときのイメージ(これもちょっと、意味不明だよね・・・)

🌸すり足のときに身体を上下させないで動く=頭に子ネコちゃんを乗せているイメージ(子ネコちゃんが落ちたらエライこっちゃ

先生のお手本を見ただけでは、すぐに、真似できないとき、私は、【春ちゃんスーパーコンピュータ】を駆使して大検索をかけます。そして、過去に自分が経験したものの中から、一番近いイメージを探し出します。

これがズバリ!「大人メソッド」であります。

いったん、イメージが見つかると、あーら、不思議、なぜかわからないけど、さっきまで四苦八苦していたのに、急に、まあまあ正しく動けるようになるんです。

あれ? 急にできた・・・

しかも、なんか身体が軽く感じたぞ

こうやって、考えてみると、剣道の動きの学び方には、「こどもメソッド」と「大人メソッド」があるのかも・・・と思えてきました。

理想は、どんなときも「こどもメソッド」で、素直な心でもって、学べればいいのだけど、酸いも甘いもさんざん経験してきた中年キャットの私は、ついつい無意識のうちに我流に走ってしまいます。

我流で学ぶこと自体は悪いこととは思っていないのですが、自分が、あと何年剣道ができるのだろう…っと思うと、あんまり回り道はしたくないというのが正直な気持ちです。

なので、稽古しているときに、「ああ、なんか、今、竹刀と自分が闘っちゃったな」とか、「上半身と下半身が離れ離れになってるぅぅー!」っと、感じたときには、ちょっと立ち止まって、【春ちゃんスーパーコンピュータ】の力を借りるようにしています。

といいながら、実際は、なんでもかんでも、すぐにピッタリのイメ―ジが、探し出せるわけでもないんです。

そんなときは、必殺「擬音化メソッド」のお出ましです。

この必殺メソッドは、世の中の、美しく力強い剣道をされる先生方を凝視して、その先生方の1つ1つの動きを音にするのです。

パッとか

スパーーーンッ!!とか

・ターーーン!!とか

ピューーーンッっとか

メラメラメラメラメラァアアーーー!!とか・・・

「擬音化メソッド」のときは、なかなか、自分の身体が、そのイメージ音どおりに動いてくれないことの方が多いのですが、すくなくとも自分には、確実に何かが欠けている・・・ということには気づくことができるので、時々、このメソッドも取り入れています。

あーあー・・・

時計の針を戻して、素直だったころの子ネコ時代に戻れたらいいのですが・・・遠い目

そんなことはできない今、自分がやれることは、ただ1つ!

自分ができていないことに、正面から向き合って、自分のからだと、竹刀と、何度も何度もミーティングを重ねて、解決策を一緒に探っていくしか方法がないですよね。

そんなわけで、また明日も稽古にいってきまーす♪

【コメント道場】

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