いやー、昨日は、遂に、剣道キャットブログ♡世界大発信♡しちゃって、心臓バクバクだったよー!
でも、世界のどこかの剣士が、私のブログを読んでくれるかも・・・って思うと、ちょっと、ワクワクする気持ちもあるんだ 自分が海外旅行できないけど、ブログだけでも旅行に行ってきてーって感じ♪
さて、今日は、「出稽古」についてしたためようと思います。
「出稽古」とは、読んで字のごとく、自分の道場から出向いて、違う道場で稽古をつけていただくことです。
私は、大昔、とにかく「(稽古)数で勝負だ!」っと思って、いろんな道場に出向いて出稽古をしていた日々がありました。
でも、間もなく、私がやっていることは、目的も明確にせず、ただひたすら、数をこなしているだけで、自分の悪いクセを、ガンガン身体にしみこませる【ネガティブ反復稽古】にしかなっていないっと気づきました。
これではいかん!
まずは、最低限の基本をしっかり身につけることに専念しようと思い、それからは、意識的に出稽古を控えるようになりました。
そんな中、先日、久しぶりに出稽古に行ってみようという気持ちになりました。
単身で他の道場のお稽古に参加することは、ちょっと緊張しますが、
自分の中で、ある1つの課題をもって出向きました。
その課題というのは、めっちゃ基本的なことですが、「気剣体の一致」の打ちが、いつどんなときも放つことができるか否か・・・でした。
稽古時間が、いつものような朝ではなくて、まっくらな夜
生徒数が3人じゃなくて15人くらいはいる(ほとんど男子、しかも自分より若いにーちゃんばっかり)
先生も1人じゃなくて沢山いる
こうした、いつもとは、まったく異なる環境での稽古は、やはり、非常に難しいものでした。
整列の仕方や、準備運動の順番、素振りのメニュー、足さばき稽古の仕方、基本稽古メニュー・・・・すべてにおいて、自分が、やり慣れている手順とは異なる方法で行うことが、自分の集中力を、これほどまで乱すものなのか・・・っとちょっとびっくりしました。
普段の稽古では、スピードやパワーのある剣士とは、稽古をする機会がほとんどないので、若手の剣士に、ビューンっとあっという間に面を打たれてしまうと、「あらあら、もう打たれちゃったの、私?」っと、ついポカンっとしてしまう場面が幾度かありました。
で、肝心の私の課題についてですが、本来であれば、地稽古で、自分の課題を検証する予定だったのですが、おそらく、準備運動の手順にとまどっている間に、自分がそんな課題を持参して出稽古に来たことなど、すっかり忘れてしまっていたようです。おーい!
そして、地稽古の場面では、気剣体「不」一致の雨あられ、とてもみっともない稽古をしてしまいました。
どんなに疲れても途中でギブアップせず稽古を終える!っという点では、頑張ったとは思いますが、果たして今夜の稽古で、自分が、成し遂げたかったことはできたのか?という点については、大きな「No」を叫ばざるを得ない結果となりました。
稽古終わって、しょんぼりモードです。「稽古に行かなきゃよかった」・・・とさえ思っちゃったよ
っていうか、時間が経過するにつれ、自分に対する怒りが沸々と湧き上がってきました。

馬鹿者、私!
何のために出稽古に行ったんだよ!
一人でカッカカッカしていたら、そこへ、いつのまにかセロリ先輩が登場されていました

はーるちゃん♡
おっひさー♪
セロリ先輩が言います。
「春ちゃん、顔が、真っ赤だけど、何、フガフガしてるの?」
セロリ先輩に、私の今夜の出稽古に関する憤りをぶちまけました。
すると、セロリ先輩は、涼しい顔でこう言いました。
「春ちゃん、今日、出稽古に行って、大事なこと学んでるじゃん!」っと。

え?
ただ、暴れてきただけで、何も学んでいないと思いますよ
セロリ先輩が、続けます。

春ちゃんが、今夜、学んできたことっていうのは、
多分、こういうことだと思うよ
(以下、セロリ先輩のお言葉)
日常生活でもそうだけど、誰にでも「居心地がいい場所(環境)」と「なんとなく落ち着かなくてストレスを感じる場所(環境)」っていうのがあるよね。ホームとアウエィみたいなもの?
居心地がいい場所では、自分らしくいられるけど、ストレスを感じる場所では、急に、緊張したり、警戒心が働いたり、人の目を異常に気にして自意識過剰になっちゃったりで、普段の自分を簡単に見失いがちにならない?
居心地のいい場所では、自分は100できるのに、環境が変わると20しかできなかった・・・。そんな経験があるかもしれないけど、もし、そういうことがあったときに、自分で、わかっておかなきゃいけないことは、「ああ、自分は100できると思ってたけど、本当の実力はまだ20なんだな」ってことじゃないかな。
まあ、実力が20しかない・・・っていうか、自分には20しか身についていない・・・ていうほうが正しいかな。
100できた経験があるのに、それを、どんなときでも、同じように100出せないのは、どうしてだろう、自分の何が足りなかったんだろうか?・・・ということを考えるといいかもよーん。

うーん・・・
なるほど・・・
確かに、今夜、出稽古に行ってなければ、自分の中に、まだまだ、あんなみっともない剣道をする自分がいたんだ・・・っということに、私はおそらく気がつかなかったかもしれないわ
その悲しい現実に気がつけただけでも、今夜、出稽古に行った甲斐があったわよね。自分に、超がっかりだけど
そして、今夜から私が考えないといけないことは
「なんで、あんなふうになっちゃったのか?出稽古の場で、私に何が起きたのか?」ってことだな。
まず、すぐにわかったことは、異なる環境に身を置いた瞬間に、自分がそれに飲み込まれてしまったってことでした。いつもとは違う稽古手順によって、自分のペースが乱れ、心の冷静さを保てなくなったような気がします。そして、そのことによって、自分の集中力のセットの仕方がわからなくなり、ただ、やみくもに、流されるようにして稽古をしてしまったんだと・・・。
思い出してみると、似たような経験が、大会のときにもありました。自分の出番は、まだ先だろうとのんびり構えていたら、いきなり、試合者欠席となって、急遽、自分の名前が呼ばれて、心の準備がないままアタフタと試合をしなくてはいけなくなったときとか・・・
あるいは、昇段審査を受けるために、厳しい表情の審査員の面々が着席されている審査場に足を踏み入れた瞬間、ひょえーっと、いきなり緊張の渦にのみこまれたり・・・、こういうこと、これまでも結構ありました。
しかしさぁー 人間でもネコでも
いつ、なんどきも、いつもの自分でいること・・・いわゆる「平常心」でいることって、めっちゃ難しいよねー
でも、きっと、そこを、突き詰めながら稽古を積んでいかないと、
いつなんどきも自分の剣道ができない・・・ってことなんだろうなぁ
自称「一喜一憂マシーン」の私には、超絶ムズカシイ課題だわー
でも、セロリ先輩!またまた、大事なことに気づかせてくださってありがとうございます!
・・・(しーーーーーん)
あれ?また、セロリ先輩、知らない間に消えちゃった・・・
いつも知らないうちに現れて、知らない間にいなくなるセロリ先輩・・・今度、お会いできるのはいつででしょうか?
こんど、お会いする際には、よい報告ができるように
また明日稽古にいってきまーす♪
【コメント道場【】